第9回ワークショップ 「三国間貿易の実務を深める」

2014-06-28

らくらく貿易主催第9回ワークショップ 「三国間貿易の実務を深める」
日時:2014年8月6日(水)14:00~16:00 (13:45開場)
場所:中央区ハイテクセンター2F第1会議室
詳しくはこちらへ

日本の企業は円高を背景に生産拠点や市場のグローバル化を推進してきました。
その結果、商流は日本経由、物流は外国間のいわゆる「三国間貿易」の
ビジネスモデルが定着してきています。

今後のTPPの進展などで世界はますます自由貿易に向かうことから、
三国間貿易はさらに拡大すると考えられます。

当ワークショップでは三国間貿易実務のツボをおさえ整理しながら、
カネの流れとモノの流れが違うビジネスモデルの理解を深めていきます。

プログラム:
1.三国間貿易で使う最適なインコタームズを考えてみよう
 ・インコタームズを使い分けたほうがいいのか?
 ・仕入先情報を貨物納入先に知らせないようにできるのか?

2.輸出コンプライアンスについても考えてみよう
 ・三国間貿易の場合、貿易管理令を守る必要があるのか?
 ・そもそも日本企業として守るべきこととはなにか?

3.三国間貿易で使われる輸出書類と言葉の意味を洗い出してみよう
 ・Invoiceに記載するBilltoとShiptoとは?
 ・BLに記載するConsigneeとNortyfy Parryとは?
 ・貨物保険はだれが申し込むのか?

4. 三国間貿易で関税のメリットを得るにはどうしたよいか?
 ・原産地証明書のOriginはどこにするのか?
 ・EPAを利用する場合の特定原産地証明書とは?

皆さまのご参加をお待ちいたしております。

Copyright© 2004- サプライチェイン作り国際展開のプロアイズ All Rights Reserved.