国際物流でのコスパとタイパ
2022-10-21
国際物流を選ぶのに「安く、早くに運びたい」は永遠の課題で、
一般的には、時間軸かコスト軸いずれかの選択をせざるを得ないと思います。
「コスパ」といういい方は、対費用効果の意味でよく使われていますが、
最近、「タイパ」という言葉が物流業界で使われだしていると伺いました。
コロナ禍の国際物流混乱を受けて、
対時間効果(タイパ)を求めた緊急輸送サービスのニーズ
が増加しているようです。
緊急輸送サービスというと、以前からハンドキャリーがありますが、
コスト軸を二の次に、時間軸優先の国際物流が増えているのでしょうか。