エクスプレス各社のPeak Surcharge
2022-09-05
最新情報によると、大手国際宅配便、AMAZONなどの米国エクスプレス各社は
一部貨物のPeak Surcharge（繁忙期割増金）を 改定との情報があります。
FEDEX‗Peak Surcharge
UPS‗Peak Demand Surcharge
DHL‗Emergency Situation Surcharge
Amazon‗Peak Fulfillment Fee
いろいろの名称になっていますが、いずれもコストアップ対策での繁忙期割増金。
主に北米域内発着での値上げですが、その他地域への波及が危惧されます。
コロナ禍3年目＋ウクライナの影響で航空輸送に切り替えた貨物が急増してきました。
（多少は収まってきたようですが）
航空業界も需給バランスの論理が働きだし
ピークサーチャージ（繁忙期割増金）の課金再開になっているものと思います。
限られた輸送スペースを考えると、需給バランスの論理が働きだし、
ピークサーチャージ（繁忙期割増金）の課金など当面はコストアップとなりそうです。
